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2008年10月28日 (火)

『ブーリン家の姉妹』 ‘The Other Boleyn Girl’

 『1000日のアン』でも知られるアン・ブーリン。そして常に彼女の影の存在に甘んじていた‘もう一人の少女’、妹メアリーの物語。映画を観終わってから知ったのですが、この物語には原作があって、どうやらメアリーの視点で物語が語られているようです。著者は女性。ああ、なるほどと納得です。それと思しき台詞が随所に見られたので。

 何しろ激しい物語でした。説得力もあるし。ヘンリー8世にしては男前なエリック・バナはともかく、キャスト的にもよろしかった。ナタリー・ポートマンは私のタイプなのですが、迫真の演技でございました。「頭が切れる」と父親も太鼓判を押すアンですが、切れ過ぎてと言うか、策を弄し過ぎてと言うか、要は策に溺れ、結局は愚かにも絶望的なまでに追い詰められて破滅してゆく様は、壮絶です。対照的に、傷つきながらも全てを受け入れて生きてゆくメアリーの方が結局は幸せになるというのは、まあ出来過ぎと言えばそうなんですが、全く嘘っぽく感じさせないところが、この脚本の優れているところでありましょう。

 私としては、この映画の後で『エリザベス』を観る事をお勧めします。

 で、こっからは全然関係ない話なんですが、本編上映前に12月公開予定の『アラトリステ』の予告編がありましてね。いやぁ、ヴィゴ様がハマり役な事ったら・・・heart04 これは絶対観に行くべきですわよ、皆さんsign03

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2008年10月19日 (日)

何もできない

 なんとなくPC立ち上げて、MBに行って、そのくせ、もう新しい記事とか、各国のお嬢さん方の書き込みとかを、読むのがなんだか辛いと言うか、しんどいと言うか・・・。なので、結局またもや実質殆どネット落ちだったりするのです。はぁ~。

 ちなみに今のところ、目が潤む事はあっても、涙流して泣いていたりはしません。でもその分心の中で泣いているかなぁ。別にステファンがスケートそのものをやめるとか、この世にいないとかじゃないんですが、寂しくてたまらない。あの、緊張でこちらの心臓までバクバクいうような試合の場では、もう彼を見られない。そんな事を考えてしまったのは、Yahoo!ブックマークからGoogleブックマークへと、ブックマークの移動&整理をしていたから。整理ついでにYouTubeにアップされている、数々の彼の過去の演技や、演技開始前の真剣な表情と深呼吸なんかを見ていたら、心の中で泣けてきてしまったよ。

 バンクーバーでは金を獲らせてあげたかった。少なくとも全力で闘わせてあげたかった。本人もそれを望んでいた。でも、それは叶わない。だから、やめる。一番辛いのは本人だと解っているのに、いい歳して物分かりの悪い私は、未だにじたばたしている。

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2008年10月17日 (金)

さて、何を書こうか

 夕べ、私はなるべく明るい気持ちでいようと思っていましたが、一方で覚悟もしていました。ただ、彼の選手生活の幕引きは、私の想像以上に早かった分、やはり多少なりともダメージを受けています。なので、とりとめもなくだらだらと書きます。

 今年3月の世界選手権の際、脚を痛めていたのですから、それが未だに完治しないという事は、スポーツ選手として深刻な状況です。当然引退を考えるでしょう。ただ、その怪我の程度は当人にしかわからない。私が楽観的でいられた根拠は、先日のイタリア滞在中に某様が知らせて下さった、icenetworkの情報でした。「怪我のせいでGPSに向けて準備が出来ていない。でも、スケートカナダまでに間に合えばいいな」といったような感じで、GPSはスキップするにしても、その後はなんとかなるのかもしれないと私は思えたのです。

 ただ、やはりこれだけ長期に渡って怪我に苦しめられているし、緊急記者会見が開かれる事を報じる新聞は、はっきりと“引退”の文字を出している。何しろ、彼の今後のキャリアについての決定事項を告知するのですからねぇ。余程大事であるとは察しがつきますが、知らないふりをしていたかったのですわ。

 後から考えれば、Golden Skate Awards ではそんな兆候が無きにしも非ずでしたし、これは単なる偶然でしょうが、イタリア滞在の最終日、突如私のスーツケースが壊れたのは象徴的でした。私は海外に出る計画を立てる際、常に、「いつ取りやめになってもおかしくない」と考えます。母が脳挫傷をやって以来、ずっとそう考えています。壊れたスーツケースは、もう10年も使っているもので、破損しても不思議はありませんが、私はこれを「もう旅行に出る事は無いのかもしれない」と思いました。もっともその時は、そうなる理由は私の家族が原因となるものであって、彼の進退によるものとは考えませんでしたが。

 ここのところ、極度の寝不足で、今日はついに職場の健康管理室のベッドで休む羽目になりました。今晩は色々なニュースが出るだろうし、長い夜になるかもしれない。早く帰ろうと、いつもより早目に職場を出たところ、TSUGUMIさんからメールが来ました。悪い知らせでした。その後携帯電話が電池切れになるまで、今日起こった事、イタリアでの彼の事を語り合いましたが、こういう時に話の出来る友人がいるのは非常に有難いものだと、しみじみ思いましたよ。自分一人で悶々としているのは辛いよねぇ・・・。ほんとにありがとう、TSUGUMIさん。(て、充電したらまた長電話しちまったよ。)

 それはともかく、ステファンはよくやったよ。世界チャンピオン2回、GPF優勝2回、トリノ・オリンピックでは、あのプルさんに次ぐ銀メダル。そして何より、人の心に残る演技をした。これが一番大切。今は声を大にして言いたい。「素晴らしい演技をありがとう!」

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2008年10月16日 (木)

「ステファン・ランビエル引退」

Bieler Tagblatt

Blick

SF Sport (11:12)

20 minuten

tsr sport (仏語。動画有り)

SF Sport (11:38)

Tagblatt

NZZ (13:25)

NZZ (13:56)(お馴染み spi こと Ruth Spitzenpfeil さんによる記事)

The Canadian Press (英語)

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「ステファン・ランビエル引退か?」

 というタイトルの記事が10月14日付 20 minutenBlick に出ています。木曜日にベルンで緊急記者会見を行うそうで、趣旨は彼の今後のキャリアについての変更の告知。既にISUサイトのGPSアサインからは、ステファンの名が消えていますから、GPSは欠場確定でしょう。

 10月15日付 NZZ には spi さんの記事、「ランビエルは引退を考えている」。こちらも木曜日の昼に緊急記者会見を行うというだけで、具体的に何が変更となるのかは、当日まで伏せられている為不明としかわかりません。前の二つの記事よりも長い記事ですが、怪我の為、練習がろくに出来ていなかった事等、ここに至るまでの経緯を説明するにとどまっています。

 ベルンで木曜日の昼ですから、日本にニュースが入って来るのは同日夜。MBでは悲観的になっている人、楽観的でいようとしている人、様々ですが、私はあまり心配はしていません。勿論会見の内容は気になりますが、引退まで行かなくとも、今季休養となっても仕方がないと思っています。先日ざっそうさんから伺ったところ、ドイツの名医からは練習許可は下りているそうですが、イェテボリ以来脚を痛めていて、未だ支障があるという事は、治癒にかなり時間がかかるという事。とにかく、バンクーバー五輪だけはなんとしてでも万全の体勢で臨めるようにして欲しい。トリノの時みたいに直前に怪我だなんて、あってはならないのですから。

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2008年10月15日 (水)

ステファンの現在のバイオグラフィーなんぞ

 とりあえずGPSは欠場にしても、「今の体制だとキスクラでステファンと一緒に座るのは誰か?」という事で、ISUサイトでの最新バイオ。これによるとコーチはペト様。振付師はサロメさんとナハロさん。う~ん、この組み合わせだと、キスクラはペト様だけでしょうか? ナハロさんはまず表に出て来ないだろうし、サロメさんはスイスに他の教え子達を抱えているだろうし・・・。

 まあなんでもいいから、誰と一緒でもいいから、しっかり体治して出て来て下さい・・・。

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Art on Ice 2009 出演者

 別に環境のせいではなく、今年の Art on Ice の頃から自主的にネット落ちしておりました。従って、ステファン関係情報はおろか、フィギュアスケート情報そのものから遠ざかっていた訳です。ネットに溢れる様々な情報に疲れてしまい、少しアレルギーを起こしていたかも。でも、まあそろそろ適度に情報に触れるのも良かろうと、ぼちぼち比較的最近のニュースなんぞ取り上げてみようかと。

 皆様既にご承知の通り、現在ステファンのファンにとっては不安な状況ですが、Art on Ice 2009 の出演者が発表になっていましたので、ちょいとこちらをチェック。

 今回は歌手にダニエル・パウターを起用したようですな。一時期、彼の‘Bad Day’を聴かない日が無かった時がありましたから、知名度は抜群。もっとも、私は彼の事を殆ど知らない(一度ラジオで彼の経歴を聞いた事があるが、忘れた)ので、果たしてローナン・キーティングのようにキャーキャーと嬌声を上げるようなお嬢さん方が観に来る事になるかどうかはさっぱりわかりません。そうであったとしても、さすがにチューリヒではそういうお嬢さん方はいないであろうが(笑)。

 またしーちゃんが呼ばれているようです。なんだか嬉しい。ジャマル君出ないのかなあ。サラちゃんとステファンはデフォルトでしょう。アリロビも出るのね。まだ他にも出演スケーターが増えるかしら? とりあえずステファンファンとしては、この頃までにはステファンの脚が問題なくなっている事を望みます。( ̄人 ̄)

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2008年10月14日 (火)

ありがとうございました(イタリア珍道中)

 と言う訳で、トリノで Lancia Ice、ミラノで Golden Skate Awards を鑑賞し、今朝帰国。その後職場に直行し、半日仕事して帰って来たレティでございます。

 今回も旅行中は勿論、出発前後も色々な方々にお世話になりました。お陰様で、大変思い出深い旅行となりました。厚く御礼申し上げます。

 まずは取り急ぎお礼まで。アイスショー・レポは後日致します。眠い・・・。gawksleepy

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2008年10月11日 (土)

ステファンの新プロは秋のタンゴ

 でした。トリノの Lancia Ice の話です。衣装が黒地に紅葉模様。ジャンプが殆ど入っていなかったので、SPなのか、FSの短縮版なのか、微妙なところ。
 とりあえずステファンは元気そうでした。イザベル・デロベルさんと談笑したりじゃれたり、非常に楽しげでした。
 プルさんもタンゴ。大分体が絞れていました。スタビも別人のように痩せていました。ジェフの『パーソナル・ジーザス』もカッコ良かったです。o(^o^)o

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2008年10月 8日 (水)

『ダークナイト』 ‘The Dark Knight’

 Amazonから『ダークナイト 特別版』DVD発売のお知らせが来ました。12月10日発売だそうで。

 これ、前作『バットマン ビギンズ』があまりにも面白く、完全に私のツボにハマったものだったから、喜び勇んで観に行きましたよ。が、期待が大き過ぎたのか、残念ながら肩透かしを食らったように感じました。脚本が良くないのか、配役が良くないのか、はたまた私の頭が話について行かれないだけか・・・(実はストーリー展開がよく分からなかったのだ)。

 とりあえず、一番がっかりしたのは、レイチェル役の女優さん。演技力がどうこうではなく、ケイティ・ホームズの後釜なのですから、もっと可愛い系の方にして欲しかった・・・。あれなら『スパイダーマン』のキルスティン・ダンストの方がず~っと違和感無いです。バットマンのお乗り物など、凝ったお道具は見てて面白かったけれどね。

 な訳で、DVDどっしよっかな~。本当は、話を確認する為にもう一度観に行く気ではいたのよねぇ。時間なくて駄目だったけれど。やっぱり買ってみようかな~。

 関係無いけれど、私、劇場に行くまでタイトルの‘ナイト’は‘Night’だと思っていました。ネイティブは聞いてすぐに‘Knight’の方だって分かるのかな?

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2008年10月 5日 (日)

『S.A.S. 英国特殊部隊』 ‘Ultimate Force’

 成り行きから見始めた『S.A.S. 英国特殊部隊』が、割合面白いです。イギリス好きの私としては、「英国」と来ただけで飛びつくのですが、そういう訳で、アメリカ製ドラマとは一味もふた味も違います。米国ドラマにはIRAネタなんて無いもんね。(いや~、久しぶりに見たわ、IRAネタ。)

 今のところ出てきた敵は、イギリス人以外に件のIRA、チェチェン人、セルビア人などなど。先週のはフランス軍らしいんですが、珍しく「続く」って感じな終わり方。

 しかしこの番組、ちょっと妙な事が。Super!dramaTVでこの作品がまだ始まって間もなかった頃、yuzuruさんから聞いたのですが、何故かこの作品、第一話から順に放送されていないのです。なんでまたそんな事をするのか理解に苦しみますが、道理で前の話から唐突なエピソードが続くのかと思ったわん。それじゃあ、ハマッた人間は、レンタルで順番に見たくなるよなぁ。それが狙いか?

 ちなみに、主人公(今のところ)のジェイミーは、あの『リトル・ダンサー』(‘Billy Eliot’)でビリーのお兄さんを演じたジェイミー・ドレイヴン。そう、お父さんと一緒にストに参加していた彼です。ほら、なんとなく見たくなってきたでしょ?wink

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